岩田ひでたか2022年8月13日書評ドストエフスキー『罪と罰』『罪と罰』 フョードル・ドストエフスキー 工藤精一郎 訳 (新潮文庫) ※ネタバレがあるのでご注意下さい 男子なら子供の頃、一度はマンガやアニメに出てくる女の子に恋した事があるだろう。 僕の場合、それは『ZZガンダム』のエル・ビアンノであり、『紅の豚』のフィオ・ピッコロだ...