初日は新潟市で、市役所にて『ごみ関連チャットポッド』および地域エネルギー会社『新潟スワンエナジー』についてレク受け。
ごみ関連チャットポッドは、行政コストのスリム化と市民サービスの向上を目指して導入。
ゴミに関する問い合わせを、AIによる活字対話で自動応答するシステムで、PCやスマホで簡単に利用可能。
問い合わせを内容は統計を取っており、答えられなかった質問については調整を行い、日々進化しています。
なお、川崎市ではゴミの分別について調べる事のできる『川崎市ごみ分別アプリ』を用意しています。
こちらは、災害時廃棄物Q&Aなども備えた優れもの。ぜひご活用下さい。
川崎市ごみ分別アプリ
地域エネルギー会社『新潟スワンエナジー』は、地域の再生可能エネルギーを調達し、地域の需要家に供給。
調達電源はバイオマス、太陽光、廃棄物など。
印象的だったのは太陽光パネルで、他都市に比べかなり分厚く頑丈にできています。
言うまでもなく、積雪に耐える為です。
川崎市でも10月に地域エネルギー会社『川崎未来エナジー株式会社』が設立されました(稼働は来年4月を予定)。
こちらも新たに稼働する橘処理センターの廃棄物発電などを電源に、まずは市内の公共施設に電力を供給。
再生可能エネルギーの地産地消と、二酸化炭素排出量ゼロを目指しています。
なお、この『川崎未来エナジー株式会社』については、9/14(水)の代表質問で取り上げております(下記動画)。
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