NHK・Eテレの『100分de名著』。
毎月一冊の本もしく一人の作家をテーマにして、25分×4回=100分で読み解いていくという、お気に入りの番組😄
(放送は月曜22:25~22:50、再放送は火曜5:30~5:55と、次の月曜1:05~1:30)。
取り上げられるのは、誰もが一度は聞いた事があるであろう名著ばかり。
番組内では俳優の方が朗読をしてくれます。
ここ最近で取り上げられた作品は、
シャープ『独裁体制から民主主義へ』、北條民雄『いのちの初夜』、ヘーゲル『精神現象学』、ナオミ・クライン『ショック・ドクトリン』、林芙美子『放浪記』等々。
さて。9月のテーマはコナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズ😆
朗読は声優の山寺宏一💦
中学生の頃にシャーロック・ホームズに夢中になったのを思い出します。
読書をしていてドキドキしたのはあれが初めて😳
同シリーズはいろんな出版社から出てるけど、お気に入りだったのは挿し絵が豊富な創元推理文庫版。
大人になってからは英語の勉強にと、原著にも挑戦しました(難しかった😅)。
実は数年前に、ちょっとした縁で著名な動物研究家・作家で日本有数のシャーロッキアン(シャーロック・ホームズの愛好家)である實吉達郎先生のお宅にお邪魔して話をさせて頂く機会がありました。
そこで、ホームズ論を交わしたのですが、先生の造詣の深さに圧倒されました😳
そんな自分のシャーロック・ホームズの短編ベスト3と長編ベスト1は以下の通り。
異論は認めます😅
【短編】
①六つのナポレオン像
②赤毛連盟(赤毛組合)
③瀕死の探偵
【長編】
①バスカヴィル家の犬
内容的にネタバレになってしまう番組でもあるので注意が必要ですが、逆にこの番組で初めて知って、きちんと読みたいという本に出会った事も。
いずれせよ、9/4(月)からの放送が楽しみです😄
NHK・Eテレ『100分de名著』
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