11/14(金)八ヶ岳少年自然の家視察
- 岩田ひでたか
- 16 時間前
- 読了時間: 1分
11/14(金)、#文教委員会 にて、#八ヶ岳少年自然の家(長野県諏訪郡富士見町)を視察。
当施設は市立小中学校の #自然教室 をはじめ、子ども会・ボーイスカウト・ガールスカウトなど、青少年育成連盟加盟団体にも幅広く利用されています。
しかし現在、主に以下の課題を抱えています。
①施設および設備の老朽化
②施設の大部分が土砂災害警戒区域(イエローゾーン)、一部が土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定されていること
③バス運転手の確保が難しくなっていること、また教職員の負担増(このため、現在、他施設での自然教室の実施を試行中)
施設内には望遠鏡などの設備もあり、子どもたちが大自然の中で学べる貴重な教育環境が整っています。
しかし、市外に自然体験施設を持つ自治体は減少しており、今後の方向性を見定める必要があります。
再編整備や移転整備には多くの費用が伴いますが、
まずは子どもたちの学びの場としての価値を最優先に考えつつ、将来のあり方を慎重に検討してまいります。
川崎市八ヶ岳少年自然の家







コメント